お掻取(かいどり)レッスン

雪も止みみました。

っが、今朝は雪かきにて寄せる年の波を感じ、明日の筋肉痛を心配しております。

 

さて、昨日は

着付け、ヘアメイク、スタッフが揃って勉強会。

 

内容はズバリ

お掻取と着付け

でありました。

 

このお掻取というのは、

 

着物の裾が地に引かないように、褄 (つま) や裾を引き上げること。

 

平たく言えば、花嫁様が神社を歩く時に、腰のあたりにまとめた着物を手で持っていただくために行う着付けのことです。

 

ちなみに江戸時代では

武士=打掛

貴族=掻取

と呼んでいたらしいです。

 

群馬県神社で挙げる結婚式実行委員会

着付けにプライドを持つスタッフ

群馬県神社で挙げる結婚式実行委員会

方法も確認しながら

着付けにもいろんな方法があるようです。

それぞれが習った場所、弟子についた師匠などでも細かく違います。

 

今回のレッスンでは

  • 基本マナーを遵守
  • 花嫁様への負荷や負担
  • 神社や会場に合わせた細かなアイディア

・・・etc

それぞれの知恵と経験を絞り、励んでおりました。

 

横目で眺め関心であります。

 

毎月1回は皆が集まり、課題を持って執りおこなうレッスン。

 

基礎&資格のある技術と経験に、日々の学びと工夫を交え日々精進&進歩であります。

ご安心してご利用ください!

 

 

 

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